遍路の装束
このような正装でなく、略されても構いません。
三者三様、十人十色、それぞれのお参りの心があれば良いのです。
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遍路の様子]
に参加された方たちの写真が掲載されています。
参考になさって下さい。
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■ 菅笠(すげがさ)
遍路の際に雨や、直射日光を防ぐために被る。
■ 金剛杖(こんごうつえ)
金剛杖は弘法大師の化身ともいわれるほどで
、宿に着いたら杖の足先を清水で真っ先に洗い
、部屋では上座や床の間に置くなどの
扱いをするのがならわしである。
■ 半袈裟(はんけさ)
輪袈裟ともいう。略式の袈裟で、
お手洗いや食事の際は、
必ず取りはずす。
■ 白衣(びゃくえ)
巡礼者が着なければならないとされる白い着衣。「南無大師遍照金剛」と背中に
書かれたものが一般的。
■ 札ばさみ(ふだばさみ)
札所に納める納札を入れておく物。
■ 巡礼袋(じゅんれいたい)
山谷袋、頭陀袋
(ずだぶくろ)
ともいう。お賽銭・納経帳・朱印・線香・ろうそくなど巡礼に
必要な小物を入れておく袋。
■ 念珠(ねんじゅ)
参拝の際、手を合わす時に手にかける
。お手洗いや食事の際は取りはす。
■ 持鈴(もちすず)
読経の際、節を合わせて振りにます。
■ 脚絆(きゃはん) ■ 地下足袋(じかたび)
■ 手甲(てっこう)
旅装束
■ その他、納経帳・朱印・ローソク・マッチなど
■ 納札(のうさつ・おさめふだ)
日付と住所氏名を記入し、
巡拝の証として
、本堂と大師堂の納札箱に納めます。
お遍路さん同士やお世話になった方に
名刺の代わりにお渡ししたりもします
参考文献: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』